9月15日に新たな歴史を刻む日本のアイアンマン。そのスイム会場を動画(コラムの最後に添付)で体感しよう。
レース日の予測水温は 20℃〜22℃、気温は 17.9℃〜22.4℃とされている。もちろん当日の天候に左右されるだろうが、スイム会場は函館湾内に沿う海岸線の西側に位置しており、雨風の影響などがなければ比較的安定したコンディションが期待できるだろう。
北海道北斗市の上磯からスタートする大会当日の日の出時刻は午前5時18分。
晴れ渡っていればスタート後、ヘッドアップした選手の視線の先に函館山、そして遠くに津軽海峡を望むことができる。函館のランドマークを眺めながら泳ぐコースに、スタート後の選手たちのテンションが上がること請け合いだ。
このスイム会場から、多くの宿泊施設がある函館駅エリアへは海岸線を走る国道を東に11km、また新函館北斗駅へは北へ12km。そして 湯の川温泉 へは15kmの距離に位置する。
漁港の堤防から対岸に見るスイム会場(1月末に撮影)。この日は風もなく穏やかなコンディションだった
それでは今年1月末に撮影した会場の模様に加えて、NCV函館センターのYouTubeチャンネルで配信されている昨年10月に実施されたスイム事前調査の動画をシェアしよう。
【スイム会場を動画でチェック】
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会場の最寄りには風情豊かな『道南いさりび鉄道』の上磯駅(写真下)がある。本数が限られたローカル線だが、鉄人で鉄道ファンならばチェックしておきたいところだ
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【NCV函館センター配信のスイム事前調査映像(昨年10月実施)】