1月30日(火)に北海道 北斗市 の七重浜住民センターで、第2回アイアンマンジャパンみなみ北海道大会実行委員会が実施された。
北斗市は写真の七重浜住民センターをはじめ、9月15日開催レースの受付会場となる 総合文化センター などカルチャーやスポーツ、教育といった多岐にわたる充実した施設を有する点も特徴のひとつといえる
前回、2023年11月30日開催の第1回実行委員会を経て12月19日よりエントリーを開始。これらを受け、今回の実行委員会定例会では2週間で1,500人の定員に達した選手募集の状況や実行委員会の体制、レース準備状況などが報告、説明された。
会の最後には金澤賢一大会実行委員長(北斗市観光協会 会長)が、「大会実行委員会設立の記者会見から早くも2カ月が経過。スピード感をもって万全を期して準備していきたい」とコメント。
今後に向けての意気込みを語る金澤大会実行委員長(中央)。そのあとを引き継いだ北島大会会長(右)からのコメントには木古内町の選手受け入れ対する強い思い入れが表れていた。写真左は宮崎高志大会実行副委員長(北斗市商工会 会長)
また、北島孝雄大会会長(木古内商工会 会長)からは、フィニッシュ地点となる木古内町のアスリート受け入れの準備についてや、週末の2月2日(金)に木古内町役場にて行われる「北海道観光を考えるみんなの会 in 木古内」についての案内が行われた。
同会ではアイアンマンジャパンみなみ北海道の綱島浩一レースディレクターも公演予定。その後に行われるパネルディスカッションとあわせ、大会の魅力を出席者と共有するとともに、レース実施への団結を固めていくという。
国内外から注目を集めるアイアンマンジャパンの開催に向け今後、準備は加速していくこととなるだろう。