DORAYAKI。
日本発祥のスイーツがアイアンマン・シーンにデビューする。
各国で行われるアイアンマンでは、エキスポ会場などで大会オリジナルの個性豊かなグッズ、そして数々の商品が販売されているのは周知のとおり。
アイアンマンジャパンみなみ北海道でもウエアやバッグなど魅力的なデザインのアイテムの準備が進んでおり、楽しみにしている参加者は多いだろう。
そんな中、話題を呼びそうなのが “アイアンマン北海道あんバターどら焼” だ。
大会期間中に北斗市、木古内町それぞれで地元の特色を生かしたフードイベントを実施するなど、参加者に向けたホスピタリティがいろいろ予定されている。そこで、道南でも人気のお菓子を製造する製パン会社が、アイアンマン特製ともいえるスイーツをおもてなしの気持ちを込めて販売することとなった。
洋菓子、和菓子を問わず数々の人気商品を生み出してきた製法から、このイベントのために開発されたどら焼きには “エム・ドット” の刻印が!
世界各国で170レース(70.3大会などを含む)を超えると言われているアイアンマン・シリーズにあって、日本発祥の『どら焼き』はもちろんのこと、スイーツとしてアイアンマン・オフィシャルの商品が展開されるのは初めてのことかもしれない。
パッケージもトライアスリート心をくすぐるビジュアルに。
箱の表面(写真上)には燦然とした『エム・ドット』マークをシンプルにあしらい、中面はみなみ北海道色を打ち出したデザインとなっている。
トレーニング仲間へのお土産にも喜ばれること間違いなしだろう。
実はこの製品、アイアンマンジャパンみなみ北海道大会会長の北島孝雄さん(インタビュー記事はこちら)発案の限定スイーツ。
北島さんは木古内を拠点とする製パン会社の会長でもあり、この道南に集う1,500人のトライアスリートに向けたおもてなしの一環として、参加者全員に配布を予定しているという。
もちろん大会期間中のエキスポ会場でも販売されるので、バイク、ランそれぞれのスペシャル・ニーズに加えて、モチベーションアップのエネルギー源として活用するのもいいかも?
価格は1箱3個入りで1,000円(税込)。
現在先行して、道の駅で北海道でもナンバーワンの人気を誇る『みそぎの郷 きこない』などで購入が可能。トレーニングなどで訪れる機会があれば、新たなアイアンマン・トレンドを先取りしておこう!